英語苦手夫婦の、子供バイリンガル化計画

自分の英語力を棚に上げ、子供をバイリンガルに育てたいと思った親のブログ

インター1年目終了。国語の自宅学習だけでは厳しいことが判明

ドリルだけではなかなか伸びない国語力

長男がインターナショナルスクールに通い始めて1年目も終わりに差しかかってきました。インターでの学年は2年生ですが、日本の学齢では1年生です。

長男の学校では、日本語は第二言語としての授業があります。ですが、内容は日本の小学校の国語とは異なり、日本語以外を母語とする人向けの日本語会話となります。

国語に関しては、自宅で小学一年生向けの国語の教材を使って勉強させていました。一年経って、その成果がどれほどのものか確認する意味も含めて近所の学習塾で行われた、国語と算数の無料の学力テストを受けて来ました。

結果は、算数が85点で平均点(平均高い!)、国語は30点で平均を大きく下回りました。

国語の点数は、実はちょっとショックでした。

正直な感想として、小学校一年生の国語をなめていました。

本人は、長文読解に時間を使ってしまって時間が足りなかったという話をしています。しかし、問題を見ると、それほどの長文は書かれていません。英語の文章はこれよりもずっと長い文章の書いた絵本を短時間で読みますので、日本語の文章読解力は、英語の文章読解力に比べて大きく劣っているのかも知れません。

特効薬があるとは思えませんので、少しずつ小学校の教科書を読ませることから始めたいと思います。

 

春休みに国語の特訓

試験が行われた学習塾から春期講習のお誘いがありました。試験直後のカウンセリングでは、塾の先生には、通っているインターまでが自宅から遠いため、平日放課後の塾通いが難しい点などをお話していました。今回はそれを考慮して、春休みに国語だけの個別指導というお誘いをいただきました。

1週間ほどですが、個別指導を通じて何がどのくらい足りないかを見極めて行きましょうということでした。この春休みの講習で、新年度の自宅学習の方向性が見つかるといいのですが。講習が終わったらまた報告させていただきます。